ドクターズアドバイス

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No.8 知っておきたい災害時の乳児栄養

幼稚園に行き始めたんだけれど 毎朝おお泣き、どうしたらいいのという話は入園当初何処でも聞かれます。

お兄ちゃんやお姉ちゃんが幼稚園に通うのを羨ましく思っていた下の子は、すんなり適応できることが多いようですね。子どもの中に幼稚園に通うという概念(見通し)が出来上がっているからです。



はじめての経験

第1子の場合はお母さんも子どももはじめての経験、お母さんは園服やカバンをそろえ、お弁当作りまで準備万端だけれど、子どもはいきなり異空間、アーと指させば何でも理解して手に取ってくれたお母さんは横にいません。
先生ひとりに子どもが複数、自分の意思を自分で伝えなくてはなりません。
始めての集団生活に戸惑うのが当たり前なんです。だからお母さんと別れたくなくて泣けるのも当たり前なんです。

子どもの個性はそれぞれ

子どもの個性はそれぞれ、 同じ3歳でも、3歳0カ月と3歳11カ月では体力も表現力も違います。
たとえば3歳検診の視力検査を例にとると、3才になったばかりの健診では質問の意味が理解できずに検査不能、半年後にもう1回チャレンジしたら簡単に出来ちゃったって小児科ではよくあることなんですよ。
よその子と比べずに、毎日元気に送り出してくださいね。

お母さんのがまんはほんの一時期

お母さんのがまんはほんの一時期、1日中泣いていることは無いはずです。
朝、子どもが泣いたら帰ってくるまで心配で何も手に付かない、そんなお母さんの不安感はそのまま子どもに伝わります。
先生からも、子どもからも聞き上手になって幼稚園生活の楽しい出来事をみつけましょう。
「お話聞かせてくれてありがとう。明日も楽しい続きを教えてね。」とゆったり抱きしめ、子どもが安心できるおまじないを。
それがいつも以上のスキンシップです。
おっぱいだって無理な断乳をしなくても自然に卒乳していくのと同じこと、朝のおお泣きも子どもから自然に親離れして終了です。
夏休みが終わったころには、格段の表現力と行動力がついたわが子に驚いているかも。