ドクターズアドバイス

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No.15 「正しい手洗い」出来ていますか?嘔吐下痢やインフルエンザなど感染症の予防には手洗いが大切です。

H25.10.30更新

手洗いはするけれど、さっと水で濡らすだけだったり、手洗い後は、ズボンや服で手を拭いてしまう子はいませんか?

嘔吐下痢の原因になるノロウィルスやロタウィルスは、手を介して口から体内に侵入します。インフルエンザの流行期には、マスクをしまよね。マスクは、咳やくしゃみが飛び散るのを防ぐ(人に移すのを防ぐ⇒咳エチケット)にはとても有効です。しかしドアノブや階段の手すりなど、さまざまな場所にウィルスは付着しています。ドアノブや手すりを触った手で、自分の鼻や口を触ったり、食事をすることでもウィルスは簡単に体内に侵入してきます。

感染症から身をもまるためには、「正しい手洗い」を 小さいうちから身に着けることが大切です。

こんな手洗いだめですよ!

  1. 水やお湯でさっとぬらすだけ
  2. 手のひらだけ、ごしごし洗う
  3. 石鹸を使っても数秒で終わり⇒20秒は必要です。
  4. 熱いお湯でごしごし⇒皮脂が溶けて手荒れのもと
  5. 共有のタオルで手を拭く⇒湿ったタオルは雑菌がいっぱい。かえって細菌がついてしまいます。

正しい手洗いやってみましょう!

流水と石けんを使い、指先、手の甲、親指、指の間と、洗い残しやすい部分も忘れずに、しっかりと時間をかけて手洗いします。流水はできれば、シャワー状がよいでしょう。時間の目安は、約20秒です。正しい手洗い手順や洗い残しをしやすい箇所は、下の絵を参考にしてみてください。洗い終わったら、流水でしっかりすすぎ、清潔なタオルで充分にふき取ります。

正しい手洗いやってみよう!