ドクターズアドバイス

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No.31 インフルエンザの予防

H29.11.28更新

流行前のワクチン接種

今年はインフルエンザワクチンの不足が騒がれました。接種時期が気になるところです。
流行のピーク前に抗体ができるよう12月中旬までの接種完了が理想です。
今年のワクチン事情から接種が遅れている場合は年内に完了できるといいですね。
インフルエンザワクチンには、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果がありますが、1歳未満の赤ちゃんは、感染防御のための免疫反応が弱いため十分な効果が期待できません。

赤ちゃんよりも人ごみに出る機会の多いパパやママ、保育園や幼稚園・学校に通う兄弟へのワクチン接種をお勧めします。

人にうつさないための「咳エチケット」

咳をしている人はマスクの着用をお願いします。

  • 咳エチケットでは、咳・くしゃみのしぶきをブロックする不織布製マスクを使用し、1日1枚を目安に使い捨てとします。マスクの着用は、鼻・口・顎を覆うようにフィットさせて。
  • とっさに出そうなときは、ほかの人から顔をそらし、ティッシュなどで口と鼻をおおいます。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐに蓋つきのゴミ箱かビニール袋内に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗います。

外出した後は、こまめに、丁寧に手洗いを!

せっけんやハンドソープをつかって、手のひらから手の甲、指の間やつめの間、手首までしっかりと。
洗ったあとは、きれいなタオルなどで十分にふきとります。

適度な湿度

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保ち、喉や鼻の粘膜を守りましょう。

休養と栄養バランスの良い食事

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。パパ、ママも夜更かしには要注意。

人ごみや繁華街への外出を控えましょう。