🦠 百日咳(ひゃくにちぜき)が流行しています!
🐞 百日咳って何?
- 名前のとおり、激しい咳が長く続く細菌感染症です。
- 咳やくしゃみによる飛沫感染で広がります。
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感染力はインフルエンザの5倍以上!
😷 感染対策は?
- マスク、手洗いなど基本の感染対策に加えて、ワクチン接種が重要です。
- 百日咳含有ワクチンには、80~85%の予防効果が示されていますが、4~7年で効果が低下します。
💉 ワクチン接種のすすめ
- 乳児:生後2ヶ月からの5種混合ワクチン(百日咳/ジフテリア/破傷風/ポリオ/ヒブ)を速かに開始しましょう。
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追加接種:日本小児科学会推奨
①年長児:MR2期と同時接種可のDPT接種。
②11~12才:接種する2種混合ワクチン(DT)の代わりにDPT接種を行うことが推奨されています。
③上記タイミングでDPT未接種の方:3種混合・4種混合の最終接種から4年~7年間が空いている方。
- 妊婦:妊娠後期(27~36週)のDPT接種は、新生児の感染予防に有効です。
- 周囲の人:ワクチン未接種の乳児は重症化リスクが高いため、周囲の人や多くの人と接する機会が多い職業の方は、予防接種が重要です。
👶 百日咳にかからないために
- ワクチン接種を検討しましょう!
- 自身の健康を守るだけでなく、赤ちゃんを守るためにも大切です。

