夏が来た!熱中症に気をつけよう。
熱中症が心配な季節になりました。
熱中症予防対策の一つとして、熱中症警戒アラートの活用をおすすめします。
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1.水分補給は必須です
水分を多く含む食事や、計画的にこまめな水分補給をおこないましょう。
2.熱や日ざしから守ろう
熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選んだり、外出時には帽子など涼しい工夫が大切です。
3.地面の輻射熱に気をつけよう
背の低さやベビーカーの利用などで地面に近い場所にいる小さな子どもは、地面からの照り返しにより、背の高い大人より高温環境になります。
例えば、大人の顔の高さで32℃の時、子どもの顔の高さでは35℃。
4.危険!車内に子どもを残さないで!
日本自動車連盟(JAF)のテストでは、夏の車内はエアコンで適温に保たれていても、エンジンを停止させ5分経過した時点で車内温度は約5℃上昇し、15分後には熱中症指数が危険レベルにまで上昇!
子どもをチャイルドシートに乗せてから、運転席に移るまでの間に「子どもが誤ってロック操作をした」ための閉じ込めも報告されています。車を降りる際は、必ず鍵を持って降りましょう。車内では10分でも熱中症のリスクです。
5.室内でも油断しないようにしよう
窓が開いていても、無風状態では熱中症になることが!
エアコンや扇風機を上手に活用しましょう。
6.子どもの異変は、周りの大人が気にかけよう!
残暑の続く秋ごろまで油断ができない熱中症。体調の変化に気を付け、予防と対策を心掛けましょう。